雪景色を楽しむのである。

雪が降った日は。晴れの日には快晴を楽しめば良い。雨の日には傘を楽しめば良い。
嵐の日には家にいることを楽しめば良い。結局全てを楽しむしかないのだ。全てを楽しめば良い。
ただし、こうした達観に至るまでには大きな迷いがあったものである。

また、果たしてこの考え方が正解かどうかの確信も自分としては持てない。

しかし、他に拠り所とするべきものがないような気がするのである。
家族の期待と希望を裏切ることになるのかもしれないが。

パリに行ってみたい。急にそんなことを思った。ジャパンエクスポで自分の商品の宣伝ならびにフランス市場の顧客と交流してみたいという妄想をしたのであ る。この願望がいつの日にか。実現して欲しいものである。パリジェンヌは私を受け入れてくれるであろうか。現時点では夢物語なのであるが。

しかしながら、どんな妄想も実現してみたいと考えて実践してきたのが人類ではなかったか。空を飛びたいと考えてライト兄弟は飛行機を発明した。

アメリカは、ついには宇宙ロケットまで開発した。

馬より早く走る乗り物をと考えて自動車を生産したのはフォードであったか。

鯨油より明るい照明を欲してロックフェラーは石油を掘削した?エジソンは照明を発明したのではなかったか。